6月に入り、箱根も気温の高くなる日が増えてきました。

食中毒が増える時期・・・でもありますので、今回はバーベキューを楽しむ予定の皆様に実践していただきたい、食中毒予防法についてご紹介します。

 

 

◎食中毒予防の3ポイント

①菌を「付けない」

調理前に手をよく洗い、手指の衛生を保つことはもちろん、生肉用と調理済み食品用の器具の使い分け、使用後すぐの生肉や魚を扱う器具のこまめな洗浄・消毒が大切です。

 

②菌を「増やさない」

生肉や魚介類は冷蔵保存し、調理直前まで氷や保冷剤をたっぷりと入れたクーラーボックス等で冷やし、菌の繁殖を防ぎます。

クーラーボックスは、直射日光の当たらないテントやタープの下に置いておくことがおすすめです。(10℃以下での低温保存が理想です)

 

③菌を「やっつける」

肉や魚は中心部まで十分に加熱します。特に鶏肉や豚肉、ハンバーグは中心部までしっかりと火を通します。加熱が不十分な場合、内部がピンク色のままになることがあるので注意が必要です。バーベキューでは「ベリー・ウェルダン」で食事を楽しみましょう。

 

上記のポイントをおさえ、安全・安心にバーベキューを楽しみましょう!