富士箱根伊豆国立公園内に位置するキャンプ村では、色々な野生動物を見ることができます。
先日、キャンプサイト付近を清掃していると、林の中からブヒブヒと鳴き声が。
茂みの中をよくよく見てみると、イノシシ一家が地面を掘り起こしていました。
どうやら地面を掘り起こし、ミミズを探して食べている模様。
キャンプ村は森で囲まれているので、イノシシが度々目撃されています。
かなり人馴れしており、オートサイトやテントサイトのお客様の食材が入った袋やクーラーボックスが荒らされるといった被害も出ております。
可愛いからと言って、むやみに近づいてはいけません。
母イノシシが突進してくる可能性もあります。
また、雑食で嗅覚が鋭いイノシシは、テントや車の外にごみや食べ物を置きっぱなしにしておくと、それを嗅ぎ付けて夜中にテントのそばまで来てしまいます。
ご利用される方はごみと食べ物の管理の徹底をお願いします。
イノシシと出会ってしまった時の対処法はこちらのページに。